生きるのが下手くそなエッセイ

人生に悩みまくりの僕カシコが、エッセイやコラムを気が向いたときに書いていきます

100日間続けたい新卒のブログ(6日目):似非デザイナー、他

こんばんは。

元文系大学院生新卒です。

今日は一日休みだったのですが、掃除やら連絡やらいろいろやっていて、

時間が過ぎるのが早かったです。

コロナの関係で在宅を強いられてますが、昔からインドアが得意だったので、

別段苦しいという感じはないですね。

まぁ人と会えないのはちょっとつまんないですが、

その分自分の作業を進めることができて、楽しい時間を送れています。

では本日の予定トピックを見てみましょう。

<似非デザイナー>

<作業作業とはいうけれど>

<睡眠ってさ…>

以上が予定してるトピックです。

このブログをお読みの方なら気づいているかもしれませんが、

十中八九、一つ目のトピックで終わる気がします()

それでは、早速まいりましょう。

<似非デザイナー>

みなさんは「デザイン」していますか?

多分この質問には多くの方がNoと答えるだろうと思います。

ただ、世間一般でいう「デザイン」とは僕の考えるものは少し違うかもしれません。

世間一般の方が思う「デザイン」とは、

商品やサービスの見た目を整える

みたいなイメージではないでしょうか?

例えば、宣伝用のポスターの見た目を決めたり、

発売する商品の見た目を決めたり、

場合によってはコンセプトを「デザイン」するという「構築」に近い意味で

利用されている方もいるかもしれません。

ですが、僕の考える「デザイン」はもっと対象が広いです。それは、

自分が生み出すもののすべてを整える

というものです。

は?と思った方も多いと思うので、詳しく話していきたいと思います。

そもそも僕もかつては、先に挙げた見た目の設計=デザインという考えでした。

ですが、周りに「デザイナー」という肩書を持つ方が増えたこと、

またスティーブ・ジョブズについて興味を持ったこと、

また実際に「デザイン」の本を手に取ったこと、

などから僕のデザインに対する考えは変化していきました。

ただ一つ付け加えておきたいのは、

僕自身もまだまだデザインについては勉強中であり、

どれだけ間違えても「デザイナー」なんて肩書にはならないということです。

むしろ僕の作るものは「ダサいなぁ…」と感じることが多々あります。

そのような前提でここから読み進めてもらえれば幸いです。

さて、そんな僕が「デザイン」との向き合い方を意識したのは、

多分スティーブ・ジョブズの影響が大きいと思います。

とはいっても、彼の映画を見て、ちょっとした伝記を読んだだけです。

しかも内容もがっつりは覚えていないので、

誤った記憶のまま話している可能性が大いにあります。

が、僕なりに納得している考えになっているのでこのまま紹介させてください。

僕が覚えている限り、ジョブズ

「デザイン」の概念を変化させようとした人間です。

そもそも最初に述べたように「デザイン」とは、

多くの人がものやサービスの見た目(=ガワ)

だと考えているでしょう。

それはつまり、

ものやサービスという内容+見た目の「デザイン」

という、内容に付随するもの、あくまでもサブという考えにもつながってきます。

ここをジョブズは変えようとしました。

ものやサービスという内容+「デザイン」という形式

僕の理解ではこうしたかったという風に捉えています。

(間違ってたらごめんなさい)

つまり、「デザイン」は内容に付随するものなんかではなく、

内容以上の価値を持つものである(内容と対等である)

ということです。

これは具体例として、Apple社の製品を見ればわかりますよね。

iPhoneはその機能だけでなく、

「デザイン」によっても使いやすさが強化されていますし、

MacBookiPadも、どうしたら人間がストレスなく快適に作業ができるのか、

を考えて「デザイン」されています。

僕なりに言い換えれば、その作ろうとしているものを、

使う人に向けてより魅力的にするものが「デザイン」である

ということです。

例えばiPhoneがあのデザインでなければ、

ここまでの普及はしていなかったかもしれません。

そういう意味でAppleとは、

「デザイン」の価値、概念を世の中に再認識させる企業だと僕は考えています。

この考えにけっこう納得した僕は、ここから「デザイン」に意識を向けていきます。

そう、この考え方だと

自分の作るもの全てに関して「デザイン」も重要だ

となります。

自分の出したレポート、スライド、レジュメ、メール、

もっと言えば人に見せないメモなどもそうでしょう。

ものを生み出す=「デザイン」を生み出す

という形になるのです。

例えばスライドの内容を仕上げるのはもちろんですが、

それをどう見せるか(「デザイン」するか)で、

そのスライドの価値は大きく変化するということです。

このような意識のもとに、

僕は様々な制作物に対して「デザイン」を意識するようになりました…。

 

 

あ、もう目標文字数の1500文字超えていますね(笑)

続きはまた明日書こうと思います。

多分後は、「デザイナー」との出会いと、似非デザイナーについてですかね。

今回はちゃんと明日書くつもりです…うん、きっと…。

というわけでここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまた明日。バイバイ。

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