生きるのが下手くそなエッセイ

人生に悩みまくりの僕カシコが、エッセイやコラムを気が向いたときに書いていきます

100日間続けたい新卒のブログ(12日目):<マイク沼…ずぶずぶ>、他

こんばんは

休みをまったりと満喫している、元文系大学院生です。

昨日の夜は流行りのオンライン飲みをやって、

朝の4時まで友達と話していました、超楽しかった(笑)

起きてからも久々にツイッターをうろうろしたり、

ゴロゴロしながら一日を過ごしました…。

あぁ、休日最高。

では、今日の予定トピックです。

<マイク沼…ずぶずぶ>

<こだわりと人気>

<職と食とショックと>

この休日の中で一つ問題になったのが、一番上のやつです…。

はぁ、やっていきますか。

 

<マイク沼…ずぶずぶ>

みなさんは、マイクって持っていますか?

マイク単体じゃなくて、イヤホンと一体化しているものは持っている、

という方がほとんどかもしれませんね。

ただPCとかで音声を使用するときは、独立したマイクがあると便利なので、

持っている人もいるかもしれません。

僕の場合なんですが、

動画のナレーションや、歌ってみたのボーカル録音などで必要なので、

マイクを所有しています。

そして、ここ一年ぐらいで、音響回りの機材を整えることにしてみたのです。

 

<ネット声優>

僕が音響機材のアップデートを行い始めたのは、

ネット声優を始めたからです。

今は諸事情で活動休止中なのですが、

意外と始めてから多くの人に声をかけていただきました。

演劇経験者ということと、自分の声質もあり、

ボイスドラマなどにも参加させてもらいました。

ただ、その差異に気になる点がありました。

あれ、俺の音声の音質悪くね?

ボイスドラマなのでもちろん他の方との掛け合いなどもあるのですが、

その際に相手の方との声の音質の差がかなり大きく出ていたのです。

もちろん演技の差もありますが、

音質というのはセリフなどにとっても重要な要素です。

せっかく頑張って録音したのに、

機材が原因で自分のセリフの魅力が損なわれるのは悲しく思いました。

これをきっかけに、よし、音響機材そろえよう!という流れになりました。

 

<マイク購入…But...>

声優だし、まずはマイクだろうということで、

意気揚々とアマゾンで新しいマイクを購入しました。

買ったのは以下の7000円ぐらいのMPM 1000Uというコンデンサーマイクです。

レビューなどを見て判断しました。

(今見たらテレワークが広まってるからか、値段が跳ね上がってますね…)

届いてから速攻で、よし!これでいい音質で収録できるぞ!と意気込んで試しにセリフを録ってみました。

しかし、録った音声を聞きなおすと、違和感に気づきました。

なんかめっちゃペチャクチャ言ってる…!

そうなんです、このマイク大量にリップノイズを拾っていたのです。

リップノイズとは、主に口の中で発生する音で、

口や舌を動かしたときに鳴る、

ヌチャとかクチャとかいう音です。

このマイクはコンデンサーマイクという、

細かい音でも録音できるマイクでした。

しかし、それが裏目になり、

リップノイズなんていう本来拾わなくてもいい音まで拾ってしまったのです。

ただこのマイクの質が悪いというわけではありません。

実は僕自身にも大きな問題があります…。

 

<癖というか体質というか?>

新しく買ったマイクなのにリップノイズがのりまくったということで、

僕は必死に解決策を探しました。

同じ症状が出ている、同じ問題点を抱えている人がいれば、

その解決策も共有されているはず、と思ったのです。

しかし、調べど調べど一向に解決策は見つかりません。

それどころか、同じ問題を抱えている人すら見つけられないのです。

そこで僕は悟りました…

そうか、原因は俺にもあるのか…

どうやら僕のしゃべり方はリップノイズが発生しやすいらしいのです。

僕が調べた限り、そういう癖を持っている方は一定数いるそうで。

ただ発声の仕方で改善できるそうなのですが、

そのハウツーもなく、気力もないので、

正直お手上げです…。

その結果、マイクと僕の相性が絶望的だという事実だけが、僕に残りました…。

 

ただここで話は終わりません。

新卒となった僕は、新たに得た資金力という武器を手に、

別の解決策を模索しました。

それはまた明日お話しします。

というわけで、本日もお読みいただきありがとうございました。

それでは、また明日。さよなら。

1763字