生きるのが下手くそなエッセイ

人生に悩みまくりの僕カシコが、エッセイやコラムを気が向いたときに書いていきます

Prime Videoで見れる!おすすめアニメ5選! GW特別編! 暇つぶしにおすすめ  お題「#おうち時間」  <100日間続けたい新卒のブログ(34日目)>

お題「#おうち時間 

 

おはようございます!

カシコです。

本日はGW特別編!第4弾!

Prime Videoで無料で視聴できるアニメの中から

僕がおすすめする作品を5つ紹介していきたいと思います。

僕自身はここ数年アニメ視聴から比較的離れていたので、

少し古いアニメが多いかもしれませんが、

どの作品も今見てもおもしろい、と感じるものばかりです。

まだ見ていないものがあれば、ぜひチェックしてみてください!

(画像をクリックするとPrime Videoの視聴ページに行けます)

 

 

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

この作品は結構有名じゃないかなと思います。このアニメはノイタミナというアニメの放送枠の作品なのですが、ノイタミナ自体がある程度の認知度を得たのは、この作品からじゃないかな?と個人的には思います。11話のオリジナルアニメです。小さいころに仲の良かった、主人公じんたんたちは、高校生になり距離が離れています。そんなときじんたんのもとに、事故で亡くなったはずの少女めんまが姿を現します。めんまの願いをかなえるために、再びかつての仲間で話を聞くことになるのですが、その中で離れてしまった距離と気持ちに向かい合うことになります。かつての自分たちと、よくも悪くも成長してしまった自分たち、その両方をやじろべぇのようにいったり来たりしながら話は進んでいきます。その中でそれぞれのキャラクターの葛藤や迷いがだんだんと露わになってくるんですよね。個人的にはこの作品は声優さんの演技がとても光っていると思います。その証拠に、なんとあのさんまさんも魅了してしまったとか…?11話でしっかりと話も完結しているので、まとまった時間をとって、一気に見るのもありかもしれませんね。

 

ゆるキャン△> 

高校生の女の子たちが、キャンプするだけのお話。というと、なにがおもしろいんだ、となりますがおもしろいです(笑)まずキャンプに関してはガチです、ゆるくありません。普通に薪運ぶし、松ぼっくりひろうし、寝袋は値段が高くなかなか買えないのです(笑)ですが、そんな一つ一つをキャンプデビューしたばかりの主人公なでしこと、キャンプ好きのリンをとりまくメンバーで賑やかに描いてくれます。まんがタイムきららが原作なので、『けいおん!』なんかが好きだった人ははまるんじゃないでしょうか?ゆったりとした時間が流れる中で、キャンプに行ったり、バイトをしたりと女子高生たちの生活が描かれていきます。スピンオフの『へやキャン△』や二期の製作も決まっていて、人気作品なのがわかります。心が疲れたときに、ぼーっと見て、癒されること間違いなしです。ついでにアニメを通して、アウトドアも楽しんじゃいましょう(笑)

 

銀の匙 Silver Spoon> 

サンデーで連載されていた作品ですね。マンガの方は完結しています。作者は名作『鋼の錬金術師』を描いた、荒川先生です。この作品は農業高校を舞台にしています。しかし、主人公の八軒はなんと進学校ルートから急遽進学してきた異端児。農業高校のメンバーからしたらすごい変な奴、でも八軒から見た農業の世界も同様です。農業界隈では常識とされていることでも、八軒から見ればそれは初めて出会う違和感の塊。でもそこに八軒はしっかりと問題提起をし、農業高校のみんなもその問題に改めて向かい合います。例えば、育てた豚を出荷する際、どのような心情なのか、また家畜という存在を命や利益の点からどう考えるか、などです。重めな話に見えますが、学生たちの議論の中でわかりやすく話が進み、読者としても考えさせられます。あと個人的にこのアニメの押しポイントとしては、ご飯の描写が挙げられます。舞台は北海道の農業高校となれば、とてつもなく質の高い食材がばしばし出てきます(笑)それをピザにしちゃったり、チャーハンにしちゃったりして、めっちゃおいしそうに食べるわけです!見てると絶対お腹空いてきます(笑)農業という観点から進路だったり、経済的だったり、命だったり、ご飯だったり、色んなことを考えさせてくれる良作アニメです。とりあえずおいしいご飯が見たい方は要チェックですね(笑)

 

亜人ちゃんは語りたい> 

この作品はとても良質です。舞台は高校なんですが、この世界には亜人がいます。彼ら彼女たちは通称デミと呼ばれています。ヴァンパイアや雪女、デュラハンサキュバスといった、伝説に出てくるような存在です。ただほとんど人間と同じですが、少しずつその要素が入ってるという感じです。つまり、それぞれの体質みたいな部分に近いわけです。ですが、その体質も無視できるものではありません。サキュバスなら、居眠りをすると他の人を催淫してしまうので、出勤は始発、住居は人里離れた場所という風に、社会でカバーされない部分を自力で解消しなければならないのです。頭と体が離れているデュラハンも、クラスの人間の子たちと話せますが、いまいち互いに距離感を詰め切れないでいます。それは、頭のことについて触れないように配慮しているからです。配慮や遠慮は、そのまま心の距離につながってしまうわけです。このようにこの作品は、女子高生たちの生活の中で、マイノリティについて語る作品なのです。ですが、決してそのトーンは重いものではなく、女子高生たちの悩みみたいな形で提出されます。それに対して、周りの人間はどう接すればいいのか、意外と視聴者である自分たちにも問われるような感覚になってきます。ライトな作風の中にも、いろいろと考えるきっかけをくれるとてもいい作品です。迷ったらまず見てほしいと個人的に思います。

 

<日常>

この作品はタイトル詐欺です!(笑)描かれる日常はどれも非日常です。女子高生のゆっこや、小さな科学者?はかせを中心に、短編集として1話が構成されているコメディ作品です。この作品はかなり説明が難しくて、理由としてはカオスとかシュールな笑いが基本になっているからなんですよね。ただ誰でも安心して見れるもので、NHKの夕方枠にて再放送されていたりもします。僕が好きなシリーズとしては、カフェの話があるのですが、ゆっこがカフェで注文をするだけの話なのです。ただ最近のス〇バみたいなカフェって、初めていったとき注文の仕方わからなかったことありませんか?ゆっこもその困難とぶつかるんです。それだけなんですけど、そのさまをめっちゃ全力で描いてます。言い換えれば、演出がめちゃめちゃうまい作品ということですね。日々の日常の延長をシュールやカオスで演出し、それを全力の圧倒的作画で描く。もう多分見たほうがはやいので、まず1話見てみてください(笑)

 

<おわりに>

というわけで今回はPrime Videoで見れる、おすすめアニメ5本の紹介でした!

Amazon Prime会員であれば、

全てPrime Videoで無料視聴できるので、

GWの期間のお供としてぜひ活用してみてください!

今までアニメ見ていなかったけど、

この期間を機に見てみるのもありですよ!

アニメ好きじゃなくても楽しめる作品は、もちろんたくさんありますからね。

それでは今日はここまで!

お読みいただきありがとうございました。

以上、カシコでした、よい一日を!

2964文字