生きるのが下手くそなエッセイ

人生に悩みまくりの僕カシコが、エッセイやコラムを気が向いたときに書いていきます

第0回:マガジン:「カシコの映像日記」スタートです

今回の記事は、マガジン「カシコの映像日記」の初回記事です。このマガジンはざっくりいうと、僕の映像制作の日々を綴っていくものです。この初回記事では、マガジンで具体的にどんなことを連載していくのか、またマガジン編集者の僕、カシコのプロフィール紹介などを行っていきます。

カシコと映像

まずは簡単なプロフィール。カシコといいます。現在20大後半の男性です。仕事は事務職で、趣味で映像制作を行っています。映像制作を始めたのは中学生で、もう10年以上も前になってしまいます。大学で映像制作などを学んだ経験はありません。完全に独学です。(知人に教えてもらったりしたことはある)

映像制作を始めた当初は、Aviutlというフリーソフトを使っていました。みんなで撮った動画をつなげて、面白い映像にして遊んだりしていました。高校に入ってからは、文化祭の映像も作ったりしました。大学では、所属していた学生団体の宣伝動画や、インターンアルバイトで中高生に映像制作を教えていました。今はAdobeのPremiere ProとAfter Effectsというソフトをメインに使っています。

以前にnoteにあげた映像はこちら

失敗した初めての個人受注

今挙げたように、僕はこれまで映像でお金をいただくことをほとんどしてきませんでした(アルバイトは映像そのものより、作ることを通した教育系だったので除外)。ほとんどというのは、一度だけ、個人受注で映像の依頼を受けたことがあったからです。

大学3年生ぐらいでした。当時の知り合いのつてで、企業の方と知り合って依頼を受けました。その時就活に焦っていた僕は、自分にできることとできないことの区別がつかず、とりあえず成り行きで仕事を受けてしまいました。ですが、世の中そんなに甘くなく、結果はズタボロでした。相手方と映像を作るフローなどを上手く共有できず、お互いに意思疎通がうまく行えないままプロジェクトは頓挫しました。お金は一部いただきましたが、僕自身もストレスだけが残る結果となり、仕事として映像を受けることがトラウマになっていきました。それ以来、個人受注は控えるようにしてきました。

映像と向き合ってみる?

それ依頼、僕は映像を主に趣味とアルバイトでやってきました。つまり映像のクオリティをそこまで求められない状況ということです。もちろんそんな状況でも映像を作ることは楽しかったです。でも同時に、ここまで頑張れるものなのだから、ただの趣味じゃなくて、もっと建設的な関係を築きたいとも思いました。

そういう思いもあって、僕はもう一度映像制作と向き合ってみようと思いました。それはお金を稼ぐということも踏まえて、映像制作というものを、人生にもっと組み込んでみたいということです。言い換えれば、ライフワークとも言えるかもしれません。僕なりの映像と人生の新しい関係性を、そろそろ見つけてみたくなりました。それは最終的に、本業になるかもしれないし、副業になるかもしれないし、ボランティアになるかもしれない。でもどんな形でも、自分が納得できる映像制作との付き合い方を探してみたいと、ここ最近思うようになりました。

第1回:マガジン:「カシコの映像日記」とは

その一つの形として、このマガジン「カシコの映像日記」を始めることにしました。ここでは、僕が映像とどんな関係になっていくのか、その過程の日々を綴っていきます。具体的には、日々の練習の過程として制作した映像や参考にしたチュートリアルなどの紹介はもちろん、映像の依頼が入ってくるように工夫する様子も書いていければと思っています。

なぜ依頼?と思われるかもしれませんが、僕は映像と向き合うことの中に、他の人からの依頼を受けることも入ると考えています。それは金銭の有無に関わらずです。その理由は、映像を通して誰かを手伝えることに繋がるから。それは同時に、新しい人たちとの繋がりにもなるのではないかとも思っています。映像をきっかけとして、人生が広がるんじゃないかなと、淡い期待を抱いています。

その様子を綴るということは、記事の内容が必ずしも映像を作ることだけに限らないことになります。例えばプロモーションの企画や運営なども入ってくるでしょう。そしてもし映像の依頼が取れた場合、許可がおりれば、その制作過程なども公開したいと思っています。その映像を作った意図や成り行き、依頼してくれた方の思いなども合わせて公開できると、映像がどんな繋がりを生んだかが、よりわかるのではないかと考えています。ただこれは依頼をされた方次第なので、どこまでできるかはわかりません。個人的には難しくても、せめて依頼案件の紹介や、担当した感想ぐらいは書きたいなと思っています。

また連載頻度に関しては不定期になります。ですが、ポートフォリオ作りなどは、このマガジンに記事としてあげることを一つの締め切りにしてやっていきたいと思うので、二週間に一回程度は少なくとも更新するかと思います。

そして大事なことなのですが、このマガジンの最終目的地は不明です。先にも言ったように、僕はこのマガジンを通して、映像と人生の新しい関係性を模索していきます。� ��れがどんなものになるかが今はわからない、つまり終わりがどうなるかもわからないということです。また現在、僕が同時に海外生活を計画しているということもあいまって、さらにこの先が見えにくくなっています。(詳しくは、こちらのマガジンを見てください)

隣の芝が青いなら 〜実際海外行ってみた(い)〜|カシコのnote.|note コンセプトは「僕と海外生活のゼンブを綴る」。将来的に海外で生活をしたい僕、カシコがどうやって海外に行くのかという準備の段階 note.com

なのでこの連載がいつまで続くか、僕自身にもわかりません。それはきっと自分なりの満足した映像との付き合い方が見つかった時だと思います。そんな感じで、どちらかというと、自分のログとしての意味も残しつつ、少しずつ更新して行きたいと思います。

ちなみに依頼については、こちらの仕事依頼の記事に書いてあります。基本無料で対応しているので、お気軽にお声がけをしてもらえると嬉しいです。

最後に

以上がこのマガジンの概要です。書いていて思いましたが、これは誰かに見せるというよりも、未来の自分への記録としての意味が強いかもしれません。映像制作を通して、僕の人生にどんなことが起こるか、どういう着地点になるかはわかりません。でも、やれるだけやってみようと思います。よければ覗きにきてもらえると嬉しいです。それでは、また。

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カシコの映像日記|カシコのnote.|note ここでは、僕が映像とどんな関係になっていくのか、その過程の日々を綴っていきます。具体的には、日頃練習として制作した映像や参 note.com