生きるのが下手くそなエッセイ

人生に悩みまくりの僕カシコが、エッセイやコラムを気が向いたときに書いていきます

僕の映像制作にマストなアイテムたち

はじめまして、こんにちは、カシコと申します。日々文章やラジオやらいろんなものを創作していますが、今回は僕が最も長い間行っている創作の一つ、映像制作を行う時に欠かせないアイテムを紹介していきたいと思います。大きく二つのフェーズに分けて、それぞれ2個ずつアイテムを紹介していきますね。

思考のフェーズ

一つ目のフェーズは、思考のフェーズです。これは、映像を作る時に、どんな目的で作るのか?誰に向けて作るのか?どんな手法を用いるのか?どんなデザインや雰囲気にするのか?といったこと全てを考えていくフェーズになります。映像を作ってからここがぶれると大変なので、先にしっかりと考えておかないといけません。そんな思考のフェーズを助けてくれるのがA4用紙とボールペンです。

A4のコピー用紙

これは文字通りA4のコピー用紙を指しています。

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ここにグワァっ!と思いついたアイデアをブレストしたり、ちょっとしたメモをしたりと、主になぐり書きをしていきます。すると大体こんな風になります。

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めっちゃ字が汚くて申し訳ないです…。これはもちろん僕の字が元々汚いというのもありますが、それに加えて、勢いのままに殴り書きをしているということもあります。このスピード感や、雑に使っていい感じに対応するものを試していったところ、このA4のコピー用紙にたどり着きました。また、A4だと曲げたりできて持ち運びしやすいとか、省スペースで使えるというのも結構便利です。今はTENTのHINGEというアイテムに挟んで利用しています(これはまじでオススメです)。

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ボールペン

そんなコピー用紙に、文字を書くためのアイテムがボールペンです。僕がシャーペンや鉛筆などではなく、ボールペンを選ぶ理由はただ一つです。
折れないから。
シャーペンや鉛筆なんかは、自分の気持ちが乗っているときに折れてしまうと、そこでリズムが崩れてしまって、思考の邪魔になってしまうんですよね。その点ボールペンは、インクが切れない限りかけなくなることはありません。さらに書き心地も鉛筆などよりもスムーズで、自分の思考の速度に追いついてこれるものだということで、今のところボールペンに落ち着いています。ちなみに、ボールペンの種類自体はあまりこだわりがなく、自分で使っていて書き心地がいいなぁと思うやつを使っています。前はよくジェットストリームを使っていましたが、今は友達からもらったこちらの高級(であろう)ボールペンを使用しています。

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(実際書き心地はえげつなく良いです)

作業のフェーズ

さて、思考のフェーズで固まったアイデアやコンセプトを実際に形にしていくのが作業のフェーズです。こちらでは、思考のフェーズで考えたデザインを実際に作成したり、映像として動かしたり、音を付けたりしていきます。ザ・映像制作という感じのフェーズです。主にPCと映像系のソフトを用いて行います。僕の場合だと MacBook ProAfter Effectsになります。

MacBook Pro(16インチ)

映像を作っていくメインマシンの紹介です。それがこちら、そうMacBook Pro(16インチ)です。

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改めて写真で見ると重厚感すごいですね、意外と軽いですけど。このマシンは実は今年の4月に買ったものです。それまで僕は生まれてからWindowsのパソコンしか使っていなかったんですけど、一度他のPCも試してみたいということでこちらを購入しました。
Windowsから乗り換えたこともあり、MacBookには二つの利点を感じています。一つは持ち運びのしやすさ。このマシンの重さは2kgぐらいだと思うんですけど、それまでの僕のWindowsのノートPCは3kg以上、尚且つ17インチもありました…。という感じで元々のマシンがものすごくデカかったというのもあるのですが、今使っているMacBookはとても持ち運びやすいなと感じています。特に、外で映像の打ち合わせなんかをするときに、実際に映像を見せながら話ができたりするのが、とても便利だと感じています。
もう一つの素晴らしさはこちらですね。トラックパッドです。

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Windowsにもパッドはあるんですが、あれって結構使いにくいじゃないですか?だからWindows使っているときは、僕は別でトラックボールマウスを買って使っていたので、ほとんどパッドは使っていなかったんですね。ですが、MacBookトラックパッドは違います!こいつがあればもうマウスなんて必要ありません!マジで!!画面の移動や、あとで紹介する映像制作のソフトでも自由自在に動かすことができます。こいつのおかげで、外に出るときマウスが必要なくなって、荷物も一個減りました。いやぁ、これはMacBookならではの感動でしたね。

Adobe After Effects

最後に紹介するのが、映像制作(編集)のソフトであるAdobeAfter Effects(通称AE)です。

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映像系のソフトもいろいろあるんですけど、僕は今はAEを使用しています。全世界にユーザーがいるので、Youtubeなんかでチュートリアルが山ほど転がっているのも強みだと思います。あとはAIを利用した機能がどんどん追加されていたりもします。映像版Photoshopのような感じで、映像の中の邪魔なものだけを自動で取り除くこともできちゃうみたいです…!やろうと思った表現は調べちゃえば大体できるので、今後も当分は使っていくと思います。

最後に

こんな感じで、僕の映像制作に欠かせないアイテムたちの紹介でした。ただここら辺のアイテムも現状たどり着いているベターであって、ベストではないと思っています。自分が映像制作を含めた創作を続けていく中で、より自分にあったマストアイテムに出会えるように、いろんなアイテムを試していきたいなと思っています。というわけで、まずは創作を楽しんでいきましょう!以上、カシコでした!