生きるのが下手くそなエッセイ

人生に悩みまくりの僕カシコが、エッセイやコラムを気が向いたときに書いていきます

2020-01-01から1年間の記事一覧

大掃除したら、泣きました。

大掃除。年に一度の戦い。この一年ため込んできた物やらゴミやら、その他もろもろを年末というとても身勝手な理由で一気に処分する。でも僕は問いたい。本当に処分できてますか? 「様子見」という名の… VS住人たち 住人たちの正体 僕が「今」できること 大…

意味とか意義とかよりも、無駄を追い求めたい

「それってなんの意味があるの?」 何かをやろうとした際に投げかけられる疑問だ。確かに仕事ならわかる。その計画や事業を行ってなんになるのか、ちゃんと利益に繋がるのか、どういう目的があるのか、費用をかけることに見合うのか、それら全てを尋ねるもの…

余裕があると、何もできなくなる不思議

今日は久しぶりに時間に余裕がある。やることもいくつか終えた上で、自由に使える時間がたっぷりとある。昨日までやりたいと思っていたいくつものことを、一斉に取り掛かるチャンスな訳だ。何をしようか。文章を書くか、音楽を聞くか、アニメを見るか、映像…

ブロガーではなく、エッセイスト

はてなブログに戻って来て一発目の記事となるので、何を書こうかと思っていましたが、改めてここでどんな風に活動するのかということの意思表明も兼ねて、僕が最近ブログなんかの情報発信サービスに対して思っていることを書こうと思います。 ブロガーはムリ…

さようなら、note

こちらの記事はnoteに投稿したものをほぼそのまま載せています。 先日投稿した、こちらの記事が多くの方に読まれました。 僕としては、自分の気持ちを整理して吐き出すために書いたものでしたが、結果的に多くの人に読まれ、またコメントでいくつかのやりと…

さようなら、note

先日投稿した、こちらの記事が多くの方に読まれました。 僕としては、自分の気持ちを整理して吐き出すために書いたものでしたが、結果的に多くの人に読まれ、またコメントでいくつかのやりとりもさせていただきました。読んでいただいた皆様、本当にありがと…

cakesの炎上について、僕が思うこと

かなり個人的な内容かつ、主観的な部分が強いです。ただこの件について書かないことはできなかったです。以上を前提として、了承できる方のみお読みください。cakesというメディアに掲載された記事が炎上しています。これは今年noteで行われたcakesクリエイ…

少しだけ時間を見つけましたので書き続けます

いつも読んでくれる人向けかもしれません最近note更新ができなかったカシコです。副業とか、趣味とか、英語の勉強とか、そこら辺をずっとやっていたので、更新がかなり滞っていました。マガジンも二冊始めたのに、2ヶ月ぐらい更新が止まっているんじゃないか…

一旦あっちいけをする

僕はなぜ言葉を使うのだろう。日々の気持ちを言葉にし、文章にし、誰かに伝えたり、伝えなかったりする。もちろん伝えずとも生活はできる。言葉を使うというのは、人間が生きていく上で欠かせないものではない(話さなくても死なない的な意味で)。だけどそ…

税込み570円で幸せは買えるのです

久しぶりに新幹線に乗る。自粛期間が始まる前は、数ヶ月に一度は間違いなく乗っていたし、二週間空けて乗るとかもあった気がする。いつからか新幹線は、たまに会う友達ぐらいの親密度になっていた。そんな友達と合わなくなってどれぐらい経っただろうか。最…

僕の映像制作にマストなアイテムたち

はじめまして、こんにちは、カシコと申します。日々文章やラジオやらいろんなものを創作していますが、今回は僕が最も長い間行っている創作の一つ、映像制作を行う時に欠かせないアイテムを紹介していきたいと思います。大きく二つのフェーズに分けて、それ…

社会人の言う「時間がない」がようやくわかった

社会人になってかれこれある程度の期間が過ぎました。それと同時に、最近「あ、社会人ぽいかも」と感じることが増えてきました(良くも悪くもですが)。それはあの文言が実感できるようになったということです。そう、皆さんご存知「時間がない」です。僕は…

今日、生まれて初めてナンパされた

あ、これナンパか。気づいた瞬間の率直な感想はこうだった。ナンパというと、急に声をかけられたとか、食事に誘われたとかをイメージするかもしれない。というか、僕もそうイメージしていた。でも、僕に行われたそれは、電話番号を渡すというものだった。生…

松本城の堀に落ちた少年は笑っていた

ドボン!!大きな音がした。その日の気温は12月のような気温だった。旅行の前日から鼻水が止まらなかった僕は、大量に買い集めた鼻セレブを持ちながら、松本城に着ていた。寒寒いとは言いながらも、久々に集まったメンツに、初めてくる土地。ホワホワとした…

難解と言われている映画『TENET テネット』は、実はパズルみたいに気持ち良い作品※ネタバレなし

タイトル通り、映画『TENET テネット』(以下『TENET』)を見てきました。世間では、なかなか話題になっているように感じますが、僕的にも面白かったです。ただ世間で言われているほどの難解さはそこまで感じませんでした。もちろん、二回観た方が理解できる…

悲しいことが多すぎるから、僕は

少し重めな文章かもしれませんが、大切だと思ったので書きました生きていていい。そんな単純で、シンプルで、一番当たり前のことが、この国では成り立っていない気がする。何者かにならなければならない。何かを成し遂げなければならない。何か役に立たなけ…

「あぁー、悩みたくねぇなあ!」

僕の夢は、悩まない人生だ。毎朝快適に起きて、美味しいご飯を食べ、人間関係やその他の大きな問題のない職場に行く。適度に仕事をして、職場の人と話して、定時に帰る。帰ってきてからご飯を食べ、録画した番組やYoutubeを見たり、ゲームをして、時間になっ…

言葉じゃなくても、文章なら

僕たちは日々、言葉を吐いている。口から音として、頭の中にあるものを出していく。その中には、頭の中で多くの時間を過ごしたものもあるだろうし、生まれた瞬間すらわからないほどの早さで出てきたものもある。人はいろんなことを思う、感じる。そしてそれ…

エッセイやめたの?いいえ、辞めてません。

いつも読んでくれる皆様へ向けてここ最近マガジンのための記事ばかりで、エッセイをあまり書けていません。しかもマガジンの方は、何やら数年スパンで取り組むとか言い始めていて、はてさてこのカシコという人物は、エッセイを書くのを辞めたのかな?と思わ…

第0回:マガジン:「カシコの映像日記」スタートです

今回の記事は、マガジン「カシコの映像日記」の初回記事です。このマガジンはざっくりいうと、僕の映像制作の日々を綴っていくものです。この初回記事では、マガジンで具体的にどんなことを連載していくのか、またマガジン編集者の僕、カシコのプロフィール…

僕は変なヤツになりたい

人間が生きていると、自分のいるコミュニティってある程度固まってくる。そしてその中に長い間いると、その中の常識に囚われてしまいやすくなる。僕はそれがあんまり好きじゃない。ここでは常識かもしれないけれど、あちらでは非常識かもしれないという感覚…

No.1:プランとビザを考える〜いつかの海外生活に向けて〜

この記事はマガジン「隣の芝が青いなら 〜実際海外行ってみた(い)〜」連載記事です。今回の記事では、僕が海外生活をすることに向けて、現状考えなければいけないことをまとめて整理していこうと思います。個人的な情報の整理もあるかもしれませんが、似た…

noteでこそ共有できるものって、「物語」なんじゃないだろうか?

最近noteの使い方について、いろいろ考えていました。それは、これまで記事を単発として執筆していたけれど、もう少し別の形での表現方法があるのではないかと思ったからです。そのきっかけになった記事がこちら。 この記事から個人的につながったのが、「物…

No.0:マガジン『隣の芝が青いなら 〜実際海外行ってみた(い)〜』始めます

マガジンの初回の記事となるので、まずは挨拶から。はじめまして、カシコと申します。この記事では、僕の発行するマガジン『隣の芝が青いなら 〜実際海外行ってみた(い)〜』が、どんなものなのかということ、またその執筆者である僕自身の紹介を行っていこ…

ものづくりの先輩から教えられた、2つのヒント

先日趣味の映像制作でお金を稼ぐ難しさを書いた。 これと同時に、そもそも映像制作のモチベーションが下がってきていたことにも悩んでいたので、数ヶ月ぶりにあった知り合いの人に相談してみた。その人は音楽の制作を続けていて、僕は元々その人が所属するグ…

果たしてそこまでして、趣味で稼ぐべきか

僕は映像制作を行っています。これは今まではほとんど趣味でした。映像でお金を稼いだことはあるけれど、大体が臨時収入という感じでした。ただ最近、これはもしかすると、ある程度のお金になるのかもしれないと感じました。映像で一発当てたいというわけで…

書きたいことは山ほどあるのに、僕がそれを許さない

先日と真逆のタイトル。 お前は書きたいことがあるのかないのか、どっちやねんとなる。結論だけを言うなら、それは時と場合によるとしか言えない。書きたいものが全くないときもあるし、書きたいことだらけのときもある。人間そんなもんじゃないですか?今は…

文字が滲む

子どもたちと接することがある。なんてことはないのだけれど、数分間話をしたり、ちょっと手伝ったりするようなことがある。今までを振り返ってみると、なんだかんだ子どもたちと触れ合う機会を絶やすことなく、生きてきたりした。それは仕事だったり、プラ…

目の前の365よりもちょっと先の1825を見る

1年は短い。今年も気づいたら9月になっていて、あと4ヶ月もすれば、来年になる。僕は今年になってから何をやってきただろうなんて思うと、片手で足りるぐらいのことしかやっていない気がする。その中の一つが、このnoteだった。きっかけは単純、勧められたか…

書くこともないのに、言葉は紡がれる

言葉というのは不思議なものだ。自分から出たとは思えないようなものが、そこに載って運ばれていく。日々の苦しみや喜び、悲しみ、怒りが、隠せないほどに露わになってしまう。それは、僕自身も気づかないようなものさえ見せてしまう。言葉は一つの流れのよ…