生きるのが下手くそなエッセイ

人生に悩みまくりの僕カシコが、エッセイやコラムを気が向いたときに書いていきます

就活は恋愛ですか…?(その5)

こんばんは、文系大学院生です。

更新が止まり気味でしたが、ちらほらと読まれているみたいなので、

更新を再開しようと思います。

本当はこの「就活は恋愛ですか…?」シリーズを早く書き終えて、

現在の就活の進行状況などを書き連ねたいのですが、

並行して書くとこちらを書かなくなると思うので、

ここ数日でこちらを先に書ききってしまおうと思います。

さて、前回までは就活=恋愛だけど、ちょっと特殊だよね?ってお話でした。

その4要因のうち2つを挙げましたが、残りの2つをここでは述べていきたいと思います。

その2つとは

 

3.どんな芸能人でも狙える
4.フラれた原因がわからない

 

の2つですね。

 

まずは

3.どんな芸能人でも狙える

からいきましょう。

 

ここでいう芸能人とはいわゆる”大物”、

つまりは

大手企業、有名企業

を指しています。

毎日TVでみかけるあの企業とか、

アイドルを使ってるCMのあの企業とか、

世界で名前が知られているあの企業とかです

(具体例はご想像におまかせします笑)

就職活動では、エントリーを行う企業に制限がかけられることはありません。

つまり、気になる企業すべてにエントリー=告白をするチャンスがあるわけです!

しかも、その告白を、ちゃんと受け取りましたよ、という連絡まで来ます…!

なんて丁寧…!笑

これを芸能人に置き換えみてください。

たとえば僕の大好きな吉岡里帆さんに対して僕は、

告白をするきっかけすら持つことができないまま人生を終えるでしょう笑

しかし就活では、自分の人格、風貌、趣味嗜好などには一切関係なく、

告白をすることができるのです!

こうやって考えるとこの就活という恋愛はどんでん返しを起こせるのかもしれませんね…笑

 

さて、では最後の

4.フラれた原因がわからない

について述べていきましょう!

(最後だと思うとテンション上がるZE)

端的に言うと、これは就活の採用を見送られた際の

 

フィードバックが与えられない

 

ことを指しています。

まず普通の恋愛で考えてみましょう。

普通の恋愛であれば、告白をしたら基本的には

「あなたの○○が嫌だ」とか「あなたとの関係を想像できない」

など、抽象的であれ具体的であれ、なにかしらのコメント=フィードバックがあります。

(もちろん「ムリ!」の一言の場合もありますが…)

しかし、就活の場合は採用を見送られても、なんのフィードバックもありません。

 

ただただお祈りを申し上げられるばかりです

 

これはつまり、自分のどんな部分が相手(=企業)に合わなかったのかを把握できないので、

改善をすることが難しくなります。

それは今回の失敗を次の恋愛=エントリーにも活かせないということになりますね。

この、改善をせずに告白をし続ける、ということを実際の恋愛で繰り返すなら、

その人はパートナー探しというよりも恋愛がしたいだけの可能性もありますので、

なにか別のサービスとか方法を選んだほうがいい気もします。

 

以上が、就活が特殊な恋愛となる

1.片思いしまくりのやばいやつになる
2.告白する期間が決められてる
3.どんな芸能人でも狙える
4.フラれた原因がわからない

4要素でした。

 

書くのにだいぶ時間がかかってしまいましたが、

一応次回の記事では、ここまでの記事をまとめて、感想を書こうと思います。

(こんなことしてるからこの話題が終わらないんだよなぁ…)

ちなみにこの文章のアウトラインは移動中にノートPCで書きましたが、

乗り物酔いをすることがわかったので2度とやりません

(目的地がはるか遠くに感じる…)

ではまた次回の記事でお会いしましょう

 

文系大学院生