100日間続けたい新卒のブログ(29日目)<情報と知識>
おはようございます!
いよいよ今日からGWですね。
外出があまりできないということから、
どのように過ごしていこうと悩んでいる方もいると思います。
僕は休日と仕事がまばらな感じにはなるのですが、
休みの日には読めていなかった本を読んだりしたいな、
と思っています。
それでは、今日の予定トピックです。
<情報と知識>
<オンラインでできること>
<GW>
今日は一週間以上もある休日なので、
ちょっと思考っぽい話から入ろうかと思います。
時間がありあまってる人も、こういう思考にふけると結構おもしろいですよ。
ではれっつごー。
<情報と知識>
皆さんの中でこの二つはどういう風に違っていますか?
デジタル大辞泉ではこうなっていました
〇情報
1 ある物事の内容や事情についての知らせ。インフォメーション。「事件についての
2 文字・数字などの記号やシンボルの媒体によって伝達され、受け手に状況に対する知識や適切な判断を生じさせるもの。「
3 生体系が働くための指令や信号。神経系の神経情報、内分泌系のホルモン情報、遺伝情報など。
コトバンクより引用
https://kotobank.jp/word/%E6%83%85%E5%A0%B1-79825
〇知識
1 知ること。認識・理解すること。また、ある事柄などについて、知っている内容。
2 考える働き。知恵。「―が発達する」
3 (多く「智識」と書く)仏語。
㋐仏法を説いて導く指導者。善知識。
㋑堂塔や仏像などの建立に金品を寄進すること。また、その人や金品。知識物。
㋒対象を外界に実在すると認める心の働き。
4 《knowledge/〈ドイツ〉Wissen》哲学で、確実な根拠に基づく認識。客観的認識。
コトバンクより引用
https://kotobank.jp/word/%E7%9F%A5%E8%AD%98-96098
どちらも一言で表せるものではないですが、
情報は「モノ」そのもの、知識はその「モノ」を得る「コト」という感じがしますね。
僕の認識もそれに近いものがありますが、
もう少し自分なりに解釈をしていたりします。
<僕なりの情報と知識>
僕が考える情報とは、
自分が知っているもの
になります。
例えば、学校で教科書に書いてあるようなことや、
ネットで記事になっているもの、
また仕事でいうとマニュアルみたいなものです。
ベースとなるものが自分の外に会って、
自分の頭の中に入っているという状態です。
一方で知識は、
自分が利用できるもの
です。
例えば、フワトロオムレツを作るときの自分なりのコツ、
人に面白く説明できる歴史上の事件、
仕事をよりスムーズに終わらせるノウハウなどです。
先ほどの情報と比べてもらうとわかると思うのですが、
自分の中に入ったものが友好的に活用し、アウトプットの役に立っている状態
を指しています。
つまり、情報は頭の中にとどまっている静的なイメージですが、
知識は情報を自分なりに加工、解釈をしたうえで外に出ていくという動的なイメージです。
そして僕はこの知識の方をより大切にしています。
<情報→知識にするために>
基本的に多くのことは情報として入ってきます。
問題はその情報をそのままにしておかないようにすることです。
なぜなら、情報は情報のままでは活用できないからです。
例えば先輩にAという仕事のやり方=情報を教えてもらったとします。
ではこの情報だけを使ってAという仕事を自分一人で完遂できるかというと、
それは違うと思います。
なぜなら、Aを行う最中で自分なりの気づきがあるからです。
あ、この人って連絡返すの早いなとか、
必要な資料の場所ってわかりにくいな、みたいな感じです。
このように先輩が教えてくれた情報に、
自分の気づきが経験として肉付けされていくわけですね。
この結果、自分一人でAという仕事を終えたときには、
先輩から教えてもらった情報に様々な自分なりのエッセンスを加えた
Aをするための知識が完成しています。
このように情報と実践の間を埋めるための過程が、
知識という形で形成されるわけです。
<実践しようとすること>
この考えのもと僕は多くのことで実践を試みることで、
情報の知識化を図っています。
仕事はもちろんですし、
自分で行う制作や、
趣味で読む本なんかもです。
というか世の中にあふれるありとあらゆるものが知識になりえます。
この情報→知識という過程を「咀嚼」という言葉で表す人もいますが、
どちらにせよ大量の情報にまみれた現代を生きていく上で、
この行為はとても大切になっているのではないかと、個人的に感じています。
というわけで、情報と知識の話でした。
うーん思ったよりわかりにくかったかもしれませんね。
余裕があれば、図でも付け足して、
視覚的に理解しやすいようにしてみますね。
こんな感じで、自分自身を見つめなおしたりするのも、
まとまった時間がある今だからこそできるかもしれません。
自分が日ごろ頭の片隅で気になっていることを、
このGWを機会に考えてみてはいかがでしょうか?
というわけで本日はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました。
それでは、よい1日を!
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