生きるのが下手くそなエッセイ

人生に悩みまくりの僕カシコが、エッセイやコラムを気が向いたときに書いていきます

100日間続けたい新卒のブログ(8日目):似非デザイナー最終章、他

こんばんは

今日は疲れてますね…。

仕事も立ちっぱなしが続いたのと、

自分で他にしている作業がうまく進まず、

時間を思ったより使ってしまいました…。

でも100日続けたいという思いがあるので、ブログは更新していきますよ!

それでは、今日の予定トピックです。

<似非デザイナー 最終章>

<職と食とショックと>

<作業作業とは言うけれど>

以上の三本です。

今日はだらだらと前振りを流す気力もないので、

早速本題に入っていきましょう!

<似非デザイナー 最終章>

前回と前々回にて、つらつらと語ってきたこの話も、今日で最終回です。

以前の記事を読んでいない方は良ければ以下からどうぞ。

 

becinema.hatenablog.jp

becinema.hatenablog.jp

さて、前回の話では本から「デザイン」の基礎知識を学んだというとこまで話しました。

今回はさらに話が進み、僕と「デザイナー」たちとの出会いから始まります。

とあるきっかけで僕は「デザイナー」の人と友人になりました。

ここで大きかったのは、

「デザイン」に関する相談ができる相手が見つかった

ということです。

どうやって「デザイン」を学べばいいのかということもありましたが、特に

自分の考えた「デザイン」へのフィードバックをもらえる

ことが非常に助かりました。

例えば、パワポでスライドを作る機会があると、

その後その「デザイナー」の友人にチェックしてもらって、

改善点を挙げてもらいました。

この友人も説明が得意ということもあり、とてもロジカルなコメントをもらうことができました。

例えば、スライド内で使用している色や形について、

なぜこの色を選んだの?なぜこの区切り方をしたの?

という風に、「デザイン」の意図や目的を意識した疑問をぶつけてくれました。

僕としては、一応こういう意図があって…と説明すると、

なるほど、こういう案もあるけど、どう?

みたいな形で、その目的をもっと深めて、達成するための「デザイン」案を出してくれました。

この「なぜ?なんのため?」ということを「デザイン」に求める

という姿勢は非常に参考になりました。

それ以降、「デザイン」をするときは、目的というものを意識するよう心がけています。

ただ、なかなかいい「デザイン」を考えることはできていないのですが…。

さて、ここから「似非デザイナー」に話がつながってくるわけです。

先日、僕が新卒で入った職場で「デザイナー」的な業務を任されることになりました。

それは、掲示物の作成です。

何だそんなこと、と思うかもしれませんが、不特定多数の目に触れるものですし、

内容は変えずに見た目だけ変えてほしいという要望でもあったため、

僕的には

「これは…デザイナーっぽくね?」

と勝手にわくわくしていました(笑)

とは言いつつも、先ほど述べたように僕も「デザイン」が得意なわけではなく、

勉強中なわけです。

なので、僕なんかで直せるとこあるかな…?と昨年使用されていたファイルを見てみました。

なぁんだ、これぇ!!!!!!!!!

心の中で叫んでいました。

そう、「デザイン」初心者な僕から見ても、あまりにもひどい「デザイン」だったのです。

いくつか例を挙げましょう。

・すべての文が中央ぞろえ

・白背景に黒字しかない

・強調部分は、太字+イタリック

そして、最も驚いたのが

・数字が全角

以上になります。

まとめると「デザイン」の目的意識が見えず、

なおかつ「デザイン」の基本事項にも則っていないというものでした。

よくわかりませんが、これ「デザイナー」が見たら吐くんじゃないでしょうか(笑)

たまにネットで「デザイナーの敗北」とか見かけますが、

この件に関しては、「デザイナー」がそもそも存在しない、

もしくは「デザイン」の考えを持った人間が関わっていない、

としか思えませんでした。

さすがにこれなら、僕でも直せるな…いや直さなきゃな、と思って、

どういう人たちが目にするのか、

というターゲット的な目的を設定して、

「デザイン」し直しました。

まだ正式にはチェックを受けていませんが、これで通るはず…と思います。

通った際には、「デザイン」という概念がほぼ意識されない世界で、

「デザイン」を担当できる人間、つまり

似非デザイナー

に僕はなれるんじゃないでしょうか(笑)

 

ということで、以上が<似非デザイナー>のお話でした。

もしかしたら、心当たりがある人もいるかもしれませんね。

簡単なものは、本を読んだりすれば「デザイン」できたりするので、

みなさんもよければ「似非デザイナー」を目指してみてください(笑)

以下が参考にした本です。

ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

  • 作者:Robin Williams
  • 発売日: 2016/06/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 というわけで、本日はここまで。

お読みいただきありがとうございました。

それではまた明日、さようなら。

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