生きるのが下手くそなエッセイ

人生に悩みまくりの僕カシコが、エッセイやコラムを気が向いたときに書いていきます

おすすめ漫画5選! GW特別編! 暇つぶしにおすすめ  #おうち時間 <100日間続けたい新卒のブログ(32日目)>

お題「#おうち時間

おはようございます!

カシコです。

本日はGW特別編!第2弾と題して、

僕がおすすめする漫画を5つ紹介していきたいと思います。

GW中は、まとめ読みにもぴったりだと思うので、

気になるものがあればぜひチェックしてみてください!

(画像をクリックするとAmazonの販売ページに行きます)

 

 

 

SKET DANCE

まずはこの漫画SKET DANCEです!ジャンプで連載していた作品で、32巻で完結をしています。アニメ化もされていましたね。なぜ僕がこの漫画を最初におすすめしたかというと、この漫画は僕がはじめて単行本を全巻揃えた漫画だからです。物語は、学園もので、何でも屋として活躍する部活:スケット団の3人、ボッスン、ヒメコ、スイッチの日々が描かれます。この三人が巻き起こすドタバタ劇で基本的にはコメディです。ですがたまにまじめな回や、恋愛、勉強など学園もの、青春ものとしての良さをグッと押し出してきます。簡単に言うと、学園版銀魂みたいなものです(笑)(実際に作者は銀魂でアシスタントの経験あり)僕は、この作品のコメディの要素がかなりツボにはまった結果、全巻購入に至りました。笑いあり、涙ありの漫画、現在は文庫版もあるみたいなので、一気に読破してみてはどうでしょうか?

 

<NEW GAME>

今日も一日がんばるぞい!」このセリフ、聞いたことありませんか?ネット上で、よく見かける言葉ですね。実はその元ネタがこの漫画。主人公の青葉がゲームクリエイター(グラフィック関係)として働く日々を描いたお仕事漫画です。一見、かわいい女の子を餌にした漫画じゃないの?と思われるかもしれません。実際、半分は当たっていると思います。ただ残り半分は、ゲームというモノづくりに熱意を燃やす人々の熱いお話です!納期とクオリティ、売り上げとこだわり、ゲームという商品であり、芸術であるものを、どうやって世に出していくのか。様々な問題の中で葛藤し、抗い、打ち勝つ、なにかモノづくりをしたくなること間違いありません。作者が実際にゲーム会社で働いていた経験もあるので、その部分の描写も面白いです。形式が4コマ漫画ということもあり、和やかな雰囲気と、情熱がうまくマッチングして、ページをめくる手が止まらなくなること、間違いなしです。

 

<ブルーピリオド>

モノづくりにさらに特化した作品がこちら「ブルーピリオド」。なんと2020年漫画大賞を受賞しました!僕は今年の頭ぐらいから、ラジオでおすすめされて読んでいたのですが、その時の紹介が「大人の心にアイスピックを突き立てる漫画」でした。この漫画は、藝大受験をテーマとした珍しい漫画です。主人公の高校生八虎は、優等生かつ不良という、生きるのがうまいタイプです。ですがある日、一枚の「絵」に心が奪われ、そこから絵にはまっていきます。今までそつなくこなすことで生きてきた八虎でしたが、全力をぶつけたい「絵」という存在に出会うことで、日本最難関である東京藝術大学を目指すことになります。とはいっても素人には変わりない彼は、「絵」を描く中で自分を見つめなおしたり、周りの人間との関係を見つめなおしたりしていくのです。そしてその様を圧倒的な熱量とともに表現していきます。そう、「絵」という存在が、八虎の人生をこれまでとは全く異なる方向へと導いていくのです…。という感じで、とてつもなく面白い漫画です。試し読みなどが、各サイトでできると思うので、ぜひ読んでほしいです。

 

<ワンナイト・モーニング>

さて、そんな青春ものの漫画の後は、ちょっと大人な作品。この漫画は「男女が一夜過ごしたあとの朝食」にフォーカスしています。どうです、おもしろそうでしょ?(笑)この「男女の一夜」にも様々な過ごし方があるわけですよ。ただ話をしたりとか、体を重ねたりとかその他もろもろ…。そんな様々なシチュエーションで食べる翌朝の朝ご飯を、オムニバス形式で描いています。なので、基本的には1話完結ということもあり、とても読みやすいです。作者の奥山ケニチさんのTwitter(以下リンク)にも2話分ほど、話が公開されていますので、まずは読んでみるといいかもしれないです。とはいいつつも1巻を通して読むと、また別の楽しさもあります。大人な関係だけど、すっきりとした読後感に浸ることができる作品です。

 

<あせとせっけん>

最後もちょっと大人?な作品です。こちらは主人公二人の恋愛を描いた作品になります。化粧品、バス用品のメーカーで働く麻子は、とても汗をかきやすい体質。それが昔からのコンプレックスでした。ですがそんな麻子の香りが素晴らしい!と、商品開発をする香太郎に気に入られ、定期的に匂いをかがれる関係になります(は?)そうなんです、この漫画、香太郎がけっこうヤバイやつに見えます…。特に序盤の麻子との関係が進展するまでが顕著なのですが、これは作者が一話完結用に書き下ろしたという理由もあるとは思います。僕はむしろ巻数が進んでからの、麻子と香太郎の関係性が深まった状態の方が読んでいて好きです。自分のコンプレックスと香太郎との関係をどうしていこうか、という配慮や遠慮がだんだんと、いい意味で崩されていきます。特に互いの家族が絡むようになってからは、より関係性に注視した部分が増えていると思います。ただ若干作者の性癖が見えるので、読む人を選ぶ可能性はあります…。それでもはまると、毎週の更新が楽しみになる作品ですので、興味がわいた方は読んでみてください。

 

まとめ

というわけでいかがでしたでしょうか!

完全に僕の独断と偏見で選んだ漫画5選でした。

GWは漫画にどっぷりと浸っちゃってください。

これ以外にも今いろんな漫画を読みたいなぁと思っているので、

定期的にこういう記事は書いていきたいですね。

というわけで今日はここまで。

お相手はカシコでした!よい1日を!

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